可もなく不可もなく

時の過ぎ行くままに

雑記

私の周りの人たちは、優秀な人が多い、本人もその家族、とりわけ子供が。

何度もうらやましいと思ってきた。

今だってそういう気持ちがないかといえば、うそになる。

うちの子がもっと優秀だったら、と子供のことを疎ましく思うときもある。

でも、突き詰めていくと、子供がどうこうというより、

自分にダメだから、子供が優秀に育たなかったんだ、自分が悪いんだ、

と自分に嫌気がさしてどうしようもなくなっていることに気づいた。

 

昔から、少しでも褒められると、それが怖くなって全部ぶち壊したくなり、

実際に期待を裏切ることばかりして、自分はどうしようもないのだから、

仕方ないと思ってきた。

 

実際親に褒められたことがないので、自己肯定感が著しく低い。

本当にまったく自分に自信がない。

きっとずっと変わらない。

これから先も、死ぬまで自分を好きにはなれない。

でも、それでいい。そういう人間がいていい。それが私の生き方だ。

無理に変えなくていい。そのままでいよう。

 

でも、もう気持ちをため込むのはやめる。

なんでも書き出す。

よいことも悪いことも全部書き出す。

 

意味不明でもいい。

とにかく書き出すことにした。